カンボジアでのボランティア活動

平成２０年３月ＮＨＫの「地球アゴラ」という番組で東大寺の僧侶がボランティアでカンボジアに井戸を掘られている記事が紹介されました。

僧侶は既に３００ヶ所で現地の人の願望に応え手掘りで井戸を掘られ、手動ポンプで汲み上げる水道を整備されてこられました。

また同時に両親を失った幼少児童の育児教育センター整備や、自ら里親となるなど人道的な活動をされております。

しかし透明な井戸水も殺菌消毒しないと水系の感染症などにかかる恐れがあります。

今回、ボランティアで活動されている僧侶を支援する目的で、水を電気分解で消毒することが出来る次亜塩素酸生成装置を寄贈することにしました。

電極と電源部からなりますが、今日電源部の製作を知り合いのＫ社の常務にお話したところ、無償で製作にご協力いただけることになりました。

３月にはカンボジアで活躍することでしょう