新規の得意先になればいいが

2009年7月29日お仕事

昼前にＫ社の社長がＳ工業の生産技術課課長・製品開発課課長・営業部担当者と一緒に来社されました。

Ｋ社は板金関連の商社で以前からお取引があり、今回Ｓ社の注文を戴くためには、板金試作しているメーカーを見てもらい、技術的に対応可能かの判断をしていただくのが先決とのことです。

Ｓ工業とは十数年前創業間もない頃に、別の商社を経由して取引した実績はありますが、取引開始して数ヵ月後にその商社が倒産し、その時点から取引が遠のいていました。

今回は携帯電話の液晶用ベゼル試作ですが、精密で高度な加工技術が要求されます。

十数年前からすると、Ｓ工業の規模は大きくなり、会社の建物も新しく大きくなっています。

不況で仕事が少なくなっている時に新しい取引先の話は有難いです。

とりあえず評価用の試作を戴くことからのスタートになります。