フィジー研修旅行4日目②
2009年8月26日 お仕事
土佐物産見学の後は、水道&エネルギー局の担当者と一緒に約40分ほどかかって水道や電気の整備されていない村を訪問しました。
今回のフィジー訪問の目的である「安全な水づくり」プロジェクトの目的地です。
村に着くと早速スルという昨日市場で買ったスカートを腰に巻き付け集会場に入りました。
集会場では村長以下数十名の村人がいて、早速歓迎のカバの儀式が始まりました。
ヤンゴーナという植物の根を乾燥させ、パウダー状に砕いて水で溶いたもので一見泥水のような飲み物です。
水道がない村でのカバは雨水で作られていて、無味無臭の泥水を飲むみたいですが、全員注がれたカバを飲み干し「ブラ」(こんにちは)と言って手を2回うつ儀式をこなしました。
カバの儀式が終わったあと村の中を順番に案内してもらいました。
37軒で160人の村ですが、水道設備や電気もありません。 雨水をタンクに貯めて利用していますが、現在は乾季に当たりタンクにはほとんど水がありませんでした。
今回は雨水を電気分解で次亜塩素酸を発生させ、消毒した安全な水を供給しようというプロジェクトなので、村人の願望とはマッチします。
村に入って驚いたのは、村人全員が友好的なのと子供たちが明るく気さくなことでした。
村の状況を見学したあと、集会場に戻ると食事と飲み物の準備をしてもらっていました。
言葉は通じませんでしたが、最初に村に入ったときと帰るときは村人の表情は確実に変わっていました。
最後には子供まで含め村人全員でお別れの歌を歌っていただきましたが、そのハーモニーのすばらしさには感心しました。
夕方にはナンディに戻る途中のコーラルコーストにあるリゾートホテル「OUTRIGGER」にチェックインしました。
今回のフィジー訪問の目的である「安全な水づくり」プロジェクトの目的地です。
村に着くと早速スルという昨日市場で買ったスカートを腰に巻き付け集会場に入りました。
集会場では村長以下数十名の村人がいて、早速歓迎のカバの儀式が始まりました。
ヤンゴーナという植物の根を乾燥させ、パウダー状に砕いて水で溶いたもので一見泥水のような飲み物です。
水道がない村でのカバは雨水で作られていて、無味無臭の泥水を飲むみたいですが、全員注がれたカバを飲み干し「ブラ」(こんにちは)と言って手を2回うつ儀式をこなしました。
カバの儀式が終わったあと村の中を順番に案内してもらいました。
37軒で160人の村ですが、水道設備や電気もありません。 雨水をタンクに貯めて利用していますが、現在は乾季に当たりタンクにはほとんど水がありませんでした。
今回は雨水を電気分解で次亜塩素酸を発生させ、消毒した安全な水を供給しようというプロジェクトなので、村人の願望とはマッチします。
村に入って驚いたのは、村人全員が友好的なのと子供たちが明るく気さくなことでした。
村の状況を見学したあと、集会場に戻ると食事と飲み物の準備をしてもらっていました。
言葉は通じませんでしたが、最初に村に入ったときと帰るときは村人の表情は確実に変わっていました。
最後には子供まで含め村人全員でお別れの歌を歌っていただきましたが、そのハーモニーのすばらしさには感心しました。
夕方にはナンディに戻る途中のコーラルコーストにあるリゾートホテル「OUTRIGGER」にチェックインしました。
コメント