三津屋地区労災防止研究会春季総会

３時半から三津屋地区労災防止研究会春季総会が十三のホテルプラザオーサカで開催されました。

第１部は研修会で労働基準監督署長谷川課の講話があり「原子力・放射能について」と題してお話をいただきました。

放射線・放射能・原子炉の構造と原理・核反応・定量管理（臨界事故９・放射線の人体への影響等について分かり易く解説いただきました。

昨年からは福島原発事故の関係で原発内での事故処理を行っている人や除染作業を行っている人など放射線を浴びている人が沢山おられますが、なかなか癌の発生などとの因果関係はつかみにくいとの結論でした。

今後アスベストの問題と同じように年月が経ってから問題が大きくなるかもしれません。

続いて事例発表でＫ社のプレス作業者が両手をプレス機に挟まれて大怪我をした災害発生報告がありました。

機械を使って物づくりをしている現場は我が社も同じなので再度注意点検する必要性を感じました。

第２部は１９階の見晴らしのいい部屋で懇親会が始まりました。