支払い猶予法案は民間の金融機関が対象

先月後半から１２月納期の注文が多くなり、雇用調整給付金の申請を予定していた日のほとんどは通常の出勤日に戻すことになりました。

この状態が毎月続いてくれればありがたいのですが、今の経済情勢ではあまり期待できません。

今日は納期を厳守するため現場では残業もすることになりました。

昼からは日本政策金融公庫の担当者が来社され、丁度いい機会なので先日亀井大臣の提案で決まった「支払い猶予法案」について聞いてみました。

猶予法案の適用は民間の銀行からの借り入れが対象で日本政策金融公庫からの借入金は現在のところ適用されていないとのことでした。

また話の中で彼女が神戸大学大学院国際文化学研究科卒業で学生の時に調査のためアフリカに行った事があり、我々が進めている「安全な水づくりプロジェクト」がうまく行けばアフリカでも沢山の需要があると聞きました。

日本人は一日平均２４０㍑の水を消費すると言われていますがアフリカ西地区で使える水の量は一人あたり一日５㍑しかないといいます。