新年度に入ってからの中小企業の景気はまだ回復の傾向が見られません。

反面お隣の中国は上海万博を目前にして相変わらず景気のいい状態が続いています。

先日、アリババジャパンからインターネットによる海外の販路開拓の説明会の案内FAXが入りましたが、一度電話もかかってきたことがあります。

アリババグループは1999年設立で社員数10000人の中国最大のITグループで創業者はジャック・マークという中国人です。

アリババを利用すれば簡単に中国製品の検索、輸入が出来ます。

現在、韓国のサムソン・LG・現代自動車などは日本に直接支社を置き韓国製品を販売していますが、すぐに中国企業も日本に支社を置き直接中国製品を日本で販売するようになることでしょう。

また中国企業が日本の企業を買収する動きもあります。

その時は日本人は中国人に雇われることになり、近い将来、日本人は中国に出稼ぎに行かないといけなくなるかも知れません。

日本政府は、自民・民社で政権争いをしている場合ではなく、政治家は資源のない日本の将来のことをよく考える必要があります。

戦後高度成長してきた日本の底力は薄れてきており、国力の低下も懸念されます。

コメント

nophoto
Keyla
2011年5月25日19:54

Good point. I hadn’t thuohgt about it quite that way. :)

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