フィジー諸島共和国大使館訪問

大阪市工業会連合会の異業種交流開発プラザ「エックスメイト」で進めている「フィジー諸島ナイサウサウ村での安全な水づくりプロジェクト」に関して打ち合わせの為、東京都港区麻布台にあるフィジー諸島共和国大使館を訪問しました。

午前１０時からの打ち合わせの為、新大阪駅発６時３２分の「のぞみ１０２号」に乗ることになり、今朝は５時起きです。

今回はエックスメイトのメンバーでもある石橋フィジー諸島共和国名誉領事夫妻も一緒に行きましたが、フィジー側からはマタイトガ駐日全権大使、ラブラ一等書記官、クレラ貿易商務官の３名が出席し６名で会議をしました。

「安全な水づくりプロジェクト」以外、１１月中旬にマタイトガ大使が來阪し、橋下知事と面談し、翌日にフィジーに対する投資セミナーを開きたいとの話もありました。

今回は環境・エネルギー・観光を中心とした投資セミナーで、昨年５月に太平洋島サミットで政府が約束した６８億円の拠出金やコペンハーゲンでのＣＯＰ１５で鳩山元総理が約束した地球温暖化防止のための資金（鳩山ファンド）を利用しての投資になりそうです。

たまたまエイトテックは近畿経済産業局が行っている「関西・アジア　環境・省エネビジネス交流促進フォーラム」のメンバーで事務局の環境・リサイクル課との人脈があるので協力要請を求める約束をしました。

東京から戻り、夜は西中島南方の「きんのすず」という居酒屋で台湾出身で梅田で「孔子園中国教室」を経営している江さんが旭化成役員ＯＢのＮさんと初田工業ＯＢのＹさんと私の３人を台湾の父親の仕事に関してお世話になったとのことで食事をご馳走してもらいました。

日本人以上に心配りができており、見習うべきところがあります。