関西・アジア 環境・省エネビジネス交流推進フォーラム主催の第2回アジア環境ビジネスセミナーが近畿経済産業局で開催されました。

今回は「中国の環境・省エネ事情とビジネスチャンス」のテーマで「中国水ビジネス市場の現状について」「広東省の環境・省エネビジネスチャンスと進出の際の留意点」「広東省における水ビジネス市場に関する調査中間報告」という内容のセミナーでした。

先週、フィジー投資セミナーを開いたのと同じ会議室ですが、今回のテーマに関心のある人が多いのか満員で予備の椅子を出さなければならないほどの多くの人が来られました。

その中には、14日の日曜日NHKスペシャル「灼熱アジア 日韓中緑色戦争」で取り上げられていた大和化学工業の社長もおられました。

中国は世界最大の水ビジネス市場で、今後給水事業と汚水処理事業はビッグビジネスになりますが、韓国企業などの進出もあり受注競争の激しさが増してくると思われます。

日本の場合は、水や排水処理を扱う企業は沢山あり個々に営業活動を行っているが、韓国は企業の層が薄いため官民一体となり営業を行っており日本の脅威になりつつあります。

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