七草がゆ
明日が「七草がゆ」を食べる日ですが、家内の都合で今朝食べることになりました。

何気なく出されたものを食べていますが、七草の種類やなぜ1月7日に食べるのか調べてみました。

七草(ななくさ)は、人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った羮を食べる風習のこと。

本来は七草と書いた場合は秋の七草を指し、小正月1月15日のものも七種と書いて「ななくさ」と読むが、一般には7日正月のものが七草と書かれます。

現代では本来的意味がわからなくなり、風習だけが形式として残ったことから、人日の風習と小正月の風習が混ざり、1月7日に「七草粥」が食べられるようになったとのことです。

 名前       現在の名前         科名
芹(せり)     セリ            セリ科
薺(なずな)    ナズナ(ぺんぺん草)    アブラナ科
御形(ごぎょう)  ハハコグサ(母子草)    キク科
繁縷(はこべら)  ハコベ(蘩蔞)       ナデシコ科
仏の座(ほとけのざ)コオニタビラコ(小鬼田平子)キク科
菘(すずな)    カブ(蕪)         アブラナ科
蘿蔔(すずしろ)  ダイコン(大根)      アブラナ科

お正月おせち料理とアルコールの飲みすぎで疲れた胃を癒すのには最適です。

コメント

nophoto
Farida
2013年1月29日20:20

It’s a pleasure to find such rationality in an answer. Welcome to the debtae.

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