今朝の読売新聞に「食料急騰で途上国緊迫」と題した記事が載っていました。

チュニジアで独裁政権を崩壊させた反政府デモは、食料高騰への住民の不満が引き金の一つになったとのことです。

最近の地球規模での異常気象により、猛暑が続いたり、干ばつが起きたり、最近ではオーストラリアやブラジルで大洪水が起きています。

昨年は猛暑だったロシアが小麦などの輸出をストップ、今回のオーストラリアの洪水で小麦などの生産量が50万トン減ると予測されています。

ところが中国など新興国では人口増に加え、食生活が変わったためますます食料需要が増しています。

そのため日本では殆ど輸入に頼っている食料の価格が高騰するのは目に見えています。

高齢者など一定の年金で生活している人達にとっては、ますます生活しづらい状態に陥るかも知れません

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