東京銀座数寄屋橋公園に関東大震災の記念塔があります。

兜を被った青年が火を捧げて獅子を従えている像で、「平和の神」を象徴してして製作されたものだそうです。

その塔には「不意の地震に不断の用意」と刻まれています。

大正12年9月1日、午前11時58分、東京を中心に関東一円を襲い、火災で銀座煉瓦街は壊滅状態になり瓦礫だけが残ったそうです。

その大震災の10周年を記念し、昭和8年9月1日建立されました。

私は阪急塚口に住んでいますが、今から16年前の平成7年1月17日午前5時46分に阪神・淡路大震災を経験し、怖い思いをしました。

その際は直下型地震で多くの家屋が倒壊し、神戸の長田区では火災が発生、高速道路も崩壊しました。

今回東北地方で起きた地震は、家屋の崩壊以外に大津波が押し寄せ多大な被害になっています。

阪神・淡路大震災以来非常食などを入れた非常用袋は置いていますが、中身のメンテは出来ていないのが現状です。

津波の場合は何もかも流されてしまうので、被災された方はもっと大変です。

復興には相当長い期間がかかりそうな気がします。

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