震災孤児は数百人単位?
昨日の報道ステーションで今回の東日本大震災の大津波で両親と妹を亡くした岩手県宮古市の昆愛海ちゃんのことが放映されました。

家内が「愛海ちゃんのことは新聞にも載っていたよ」いうので調べると31日の読売新聞1面に写真入りで掲載されていました。

「ママに手紙を書く」と言い、ノートに色鉛筆で「ままへ。 いきているといいね おげんきですか」と書いて、疲れたのかそのままスヤスヤと寝入ったとの事。

愛海ちゃんは丁度、うちの下の孫娘と同じ4歳です。

9歳の孫娘は絵を描くのが好きで、最近は4小コマ漫画もよく書くようになりましたが、4歳の孫娘も最近字を覚えたので姉の真似をし、紙を持って来ては絵や字を書いています。

大津波が襲わなかったら、東北の地で平和な生活を送っているのに残酷な気がします。

今回の津波で愛海ちゃんのような震災孤児は数百人単位にのぼると見られており、阪神淡路大震災の68人をはるかに上回る見通しとの事です。

まだ地震発生から約3週間ですが、これから先さまざまな人生ドラマが展開されて行くことでしょう。

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