筐体の製作

2011年7月25日 お仕事
筐体の製作
筐体の製作
精密板金試作品の場合は、機構部品が多いので一般的には電気亜鉛メッキ鋼板(SECC)を使用することが多いです。

また普通鋼板で製作してもNiメッキや亜鉛メッキが主流です。

また機械の部品はステンレスなどが多く、それ以外はバネ用リン青銅や黄銅などを使用した微細板金が主流です。

今回、久しぶりに塗装が必要な筐体の注文が入りました。

発券用の窓口端末機筐体と液晶モニター防滴ケースです。

色は客先の指定色でしたが、どちらも薄紫色の綺麗な色でした。

塗装品は傷が大敵なので取り扱いには細心の注意が必要です。

宅急便では送れないので客先から車で引き取りに来ていただき無事完納できました。




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