パソコンの歴史
パソコンの歴史
パソコンの歴史
米アップル社の前最高経営責任者(CEO)、スティーブ・ジョブズ氏が5日に56歳で死去されましたが、彼は1976年に個人向けのコンピューターを手掛けるアップルコンピュータ(現アップル)を創業されました。

その頃の私は入社8年目のサラリーマンで、入社当時は技術部にいましたが、計算は手回しの計算機か、計算尺を使っていて複写機ぐらいの計算機が入ったときは感動したのを覚えています。

その後大きな電卓も出てきましたが、1979年にNECのパソコンPC8001が168000円で発売された時は欲しくてたまりませんでした。

個人では高い買い物なので会社にパソコン同好会を作り会社の育成部に買ってもらいBASICの勉強を始めました。

その後1981年にはPC8801が228000円で発売され、今度は貯金をはたいて個人で買い、食事をするのを忘れるぐらいBASICで色々なプログラム作成をしていました。

まだそのPC8801は会社にありますが、娘が大学に入ったときに買ったアップル社のMacintosh classicもまだ会社にあり、どちらも電源を入れれば使うことが出来ます。

その後PC9801に替わり1986年に買ったPC9801VX4からはOSはMS-DOSにWindowsが加わり画面上でいくつものソフトを動かすことができるのに感動しました。

今ではWindowsが当たり前ですが、私の机の横にはPC9821APが現役で活躍し、MS-DOSで動くPCPALスーパーという表計算ソフトで一部の仕事をしています。

30数年経った現在はスマートフォンに同じような機能があり、技術の進歩の速さに驚きますが、乗り遅れないように努力しています。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索