日本年金機構から「年金受給権者現況届」という書類が送られて来ました。

年金受給者が健在で、所在が確認できていることを確認するための書類です。

毎年の誕生月の月末までに提出しないと年金の支払いが一時止まると明記してありました。

ただし「住民票コード記入欄」に住民票コードを記入することにより翌年以降現況届の提出や住所変更の届出が原則不要になるとのことです。

早速、市役所で住民票コード通知票なるものをもらいに行きましたが、今では全ての国民が住民票コードという11桁の番号で管理されているのが分かりました。

税務署が要望すれば銀行は個人の預金明細を提出することになっているし、コンピュータが発達した現代ではタンス預金以外、国は国民の資産も簡単に把握でき、携帯やスマートフォンを持ち歩くことで個人の所在まで知ることが可能になっています。

昔、全ての人間がコンピュータで管理されているような未来社会のSF映画を見たことがありますが、現実化に向けて進んでいる気がします。

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