チベットの歴史と文化
2013年6月21日 時事ニュース第40回アジアの会がハービス大阪6階のガーデンシティクラブで開催されました。
今日の講師は高野山大学仏教文化史教授の奥山直司氏で「チベットの歴史と文化」と題して講演いただきました。
チベット高原は標高3000~5500mで平均海抜4000m以上の高地に独自の文明を築き上げて来ました。
先日三浦雄一郎さんが80歳で8848mのエベレスト登頂に成功されましたが、人間が日常生活を送れるのは大気圧が2分の1になる5300mまでと言われています。
我々が4000mの高地に行くと必ず高山病になってしまいます。
ところでチベットは仏教国ですが、チベット仏教は主としてインドの大乗仏教を継承したもので顕教と密教を統合したものとの事。
我々がチベットでよく知っているのはダライラマですがラマとは師匠、上人、高僧という意味だというのを初めて知りました。
今日の講師は高野山大学仏教文化史教授の奥山直司氏で「チベットの歴史と文化」と題して講演いただきました。
チベット高原は標高3000~5500mで平均海抜4000m以上の高地に独自の文明を築き上げて来ました。
先日三浦雄一郎さんが80歳で8848mのエベレスト登頂に成功されましたが、人間が日常生活を送れるのは大気圧が2分の1になる5300mまでと言われています。
我々が4000mの高地に行くと必ず高山病になってしまいます。
ところでチベットは仏教国ですが、チベット仏教は主としてインドの大乗仏教を継承したもので顕教と密教を統合したものとの事。
我々がチベットでよく知っているのはダライラマですがラマとは師匠、上人、高僧という意味だというのを初めて知りました。
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