最近大きな水盤にいる金魚の動きがおかしく、あまり元気がありません。

インターネットで金魚の病気を調べるとイカリムシ病と分かりました。

症状
金魚の体表面から数ミリ~1センチ程度の白い糸クズのようなものがぶら下がり、ひどくなるとその部分が腫れ上がり出血することもあります。患部を砂利などにこすりつけるようになります。

原因
甲殻類のイカリムシのメスが頭部から魚の表皮に穿入し、体液を吸い取ります。長さは5~10mmなので肉眼でもはっきりと確認できます。穿入した状態で成長を続け、頭部は錨型に変形して完全に固定されます。
16~30℃でよく繁殖します。オスはメスとは形が違い、金魚には寄生しません。

処置
頭部を残さないように寄生している虫をピンセットで引き抜き、傷口を消毒液で消毒します。別の容器で薬浴をさせてもよいでしょう。

早速、金魚を1匹づつ網ですくい、ピンセットで寄生しているイカリムシを引き抜きました。

多かれ少なかれ、8匹全部にイカリムシが付いていました。

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