大阪府は今日防災会議の検討部会を大阪市内で開き、南海トラフ巨大地震による府内の人的被害の独自想定を公表されました。

火災や建物の倒壊などを合わせた死者は最大13万3891人に上り、その85%超にあたる11万3991人が津波で犠牲になるとのこと。

内閣府が昨年8月に示した被害予測の約13・6倍になります。

津波以外では、地震で川の堤防が崩れて生じる洪水の死者が1万9000人弱に上り、このうち淀川と神崎川に挟まれている西淀川区、淀川区が突出して多いと報告されました。

人に聞くと西淀川区、淀川区には御幣島、歌島、姫島、中島、加島など「島」の付く地名があるのは昔この辺は湿地帯で船で島を行き来していたとのことです。

先日の防災セミナーで大阪市の地形は昔は海の中だったのと大阪府の真ん中当たりで淀川は海抜10mで大和川の18mに継いで水位が高いのを知りました。

海抜マイナス50cmの三津屋南は完全に水没するので避難場所を決めておかなければなりません。

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