第43回ユースワーカー「アジアの会」がハービス大阪6F「ガーデンシティクラブ」で開催されました。
今日の講師は毎日新聞 論説副委員長の藤田 悟氏で「フィリッピンを理解する」と題して講演をいただきました。
藤田氏はマニラ支局長も歴任され、奥さんはフィリッピン人とのことでした。
日本人から見たフィリッピンのイメージは「治安が良くない」というマイナス面が先行しがちで、ベトナム、シンガポール、タイなどと比べ旅行会社のツアー旅行もあまりありません。
フィリピンは貧富の格差が大きく政治の腐敗や汚職体質もあり、国内産業もそれほど発展していません。
ただ、植民地時代(スペイン、アメリカ)の影響で英語が話せるので海外の出稼ぎにも依存しています。
私はフィリッピンには入社2年目で1ドル360円の時代に友達と周遊券(10日以上2週間以内)を買って東南アジア5カ国を旅行した際、フィリッピンに行っただけです。
その時は会社の海外部の部長に紹介してもらったおかげで、運転手付きのロールスロイスでホテルまで迎えに来てもらい、御殿のような大富豪のお屋敷に招待されたことを思い出します。
また事業部長が現地でお世話になったという看護婦さんにも会い、ジープニーで街の中を観光したのもいい思い出です。
その後彼女とは長い間文通をしていました。
今日の講師は毎日新聞 論説副委員長の藤田 悟氏で「フィリッピンを理解する」と題して講演をいただきました。
藤田氏はマニラ支局長も歴任され、奥さんはフィリッピン人とのことでした。
日本人から見たフィリッピンのイメージは「治安が良くない」というマイナス面が先行しがちで、ベトナム、シンガポール、タイなどと比べ旅行会社のツアー旅行もあまりありません。
フィリピンは貧富の格差が大きく政治の腐敗や汚職体質もあり、国内産業もそれほど発展していません。
ただ、植民地時代(スペイン、アメリカ)の影響で英語が話せるので海外の出稼ぎにも依存しています。
私はフィリッピンには入社2年目で1ドル360円の時代に友達と周遊券(10日以上2週間以内)を買って東南アジア5カ国を旅行した際、フィリッピンに行っただけです。
その時は会社の海外部の部長に紹介してもらったおかげで、運転手付きのロールスロイスでホテルまで迎えに来てもらい、御殿のような大富豪のお屋敷に招待されたことを思い出します。
また事業部長が現地でお世話になったという看護婦さんにも会い、ジープニーで街の中を観光したのもいい思い出です。
その後彼女とは長い間文通をしていました。
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