二酸化塩素噴霧装置改良版

今日は二酸化塩素噴霧装置の改良版を出荷しなければなりません。

昨日はマイコン制御のコントロールボックスの取り付けまで終わっていましたが、今日は裏板や取っ手などを取り付けて完成

ところが、試運転していると、どうも制御が不安定なので、急遽マイコン制御基板などをチェックしてもらい何とか正常に稼働するようになりました。

改造の為に客先から戻ってきた噴霧器もあり、新旧３台が揃いました。

最初は、市販の人感センサーを使い、制御も切り替えスイッチによるアナログ的なものでした。

２号機は、マイコン制御にし上部もすっきりした物になりました。

ところが介護施設など静かな環境で使うにはコンプレッサーの音が気になるとのことで、消音タイプの物を新たに作りました。

今回はほとんど音が気にならない程度まで改良することが出来ましたが、作るのには倍以上の手間と時間がかかりました。