ロケット用ノズルスロートの素材が完成
2015年11月27日 お仕事
25日に成型した小型ロケット用ノズルスロートの素材を24時間かけて焼成
長繊維強化セラミック(CMC)のプリプレグを108枚を重ね、加圧・加熱した物を電気炉で焼成します。
今回42txφ22xφ59の円筒形CMCが完成しました
CMCの5mm厚程度の板はすでに作られているのですが、これだけの厚みの物はどこも作ったことがありません。
簡単な形状ですが、重ねて行く方法や加圧トン数、加熱時間などがノウハウになります。
今回は層間剥離も無くほぼ完ぺきな物が出来上がりました。
12月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「先端材料技術展2015」に出展します。
大事な製品なので、ケースに入れて展示することにしました。
長繊維強化セラミック(CMC)のプリプレグを108枚を重ね、加圧・加熱した物を電気炉で焼成します。
今回42txφ22xφ59の円筒形CMCが完成しました
CMCの5mm厚程度の板はすでに作られているのですが、これだけの厚みの物はどこも作ったことがありません。
簡単な形状ですが、重ねて行く方法や加圧トン数、加熱時間などがノウハウになります。
今回は層間剥離も無くほぼ完ぺきな物が出来上がりました。
12月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「先端材料技術展2015」に出展します。
大事な製品なので、ケースに入れて展示することにしました。
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