大阪芸術大学工芸学科の先生が来社
以前下記のようなメールが届き、複製品作成の可否についての打ち合わせです。
「この度は、ここ十数年続けております1回生後期の制作課題「キャンドルシェイド」の作品複製についてお聞きしたいと考えております。
この制作課題は、1.2ミリ厚の真鍮板(6:4黄銅)を材料とし、糸鋸を用い透かし彫り(切り抜き)の技法で幾つかの部材を切り出し、それらを局面加工やロウ付けなどで円筒・角筒形、または球形・多面体などに成形して各学生のオリジナル作品として提出します。
光源はロウソクの明かりを用い、その透かし紋様が映し出す光と影が特徴の課題作品です。
この課題作品は、図案・デザインの段階から切り抜き作業、表面仕上げ等、完成まで半年をかけ精魂込めて完成したものなので、手前味噌ではありますがそれぞれの作品が実に繊細で個性的だと感じております。
ところが、ほとんどの学生が各自の作品に対して思い入れが強く、いざ作品展に出品するとなると「手放したくない」とか「二度と作れないから売りたくない」など「出品したいけど売りたくない」と言って、販売を基本とした展覧会には二の足を踏んでいるのが現状です。」
エイトテックでは以前切り絵のデザインをNCデータまで変換したことがあるので、今回学生がデザインした形状をレーザーカットすることは可能
前向きに産学連携を考えたいと思います。
以前下記のようなメールが届き、複製品作成の可否についての打ち合わせです。
「この度は、ここ十数年続けております1回生後期の制作課題「キャンドルシェイド」の作品複製についてお聞きしたいと考えております。
この制作課題は、1.2ミリ厚の真鍮板(6:4黄銅)を材料とし、糸鋸を用い透かし彫り(切り抜き)の技法で幾つかの部材を切り出し、それらを局面加工やロウ付けなどで円筒・角筒形、または球形・多面体などに成形して各学生のオリジナル作品として提出します。
光源はロウソクの明かりを用い、その透かし紋様が映し出す光と影が特徴の課題作品です。
この課題作品は、図案・デザインの段階から切り抜き作業、表面仕上げ等、完成まで半年をかけ精魂込めて完成したものなので、手前味噌ではありますがそれぞれの作品が実に繊細で個性的だと感じております。
ところが、ほとんどの学生が各自の作品に対して思い入れが強く、いざ作品展に出品するとなると「手放したくない」とか「二度と作れないから売りたくない」など「出品したいけど売りたくない」と言って、販売を基本とした展覧会には二の足を踏んでいるのが現状です。」
エイトテックでは以前切り絵のデザインをNCデータまで変換したことがあるので、今回学生がデザインした形状をレーザーカットすることは可能
前向きに産学連携を考えたいと思います。
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