冬至にかぼちゃを食べる理由
冬至にかぼちゃを食べる理由
冬至にかぼちゃを食べる理由
今日12月22日は冬至

冬至とは1年で1番、太陽の出ている時間が短く、夜が長い日です。

夕飯にはかぼちゃを食べましたがなぜ冬至にかぼちゃを食べるのか調べてみました。

かぼちゃの原産地は中南米。もともと暑い国の野菜なので、かぼちゃは夏から秋に収穫されます。ただ、カットさえしなければ、風通しのいい涼しい場所で2~3カ月保存することが可能です。

かぼちゃは、体内でビタミンAに変わるカロテンや、ビタミンB1、B2、C、E、食物繊維をたっぷり含んだ緑黄色野菜。新鮮な野菜が少なくなる時期、これからの冬を乗り切るためにも、冬至という節目の日にかぼちゃを味わって栄養をつけよう…という先人の知恵なのです。

ただ、江戸時代の文献には「冬至にかぼちゃ」という内容の記述はなく、明治以降に生まれた比較的新しい習慣と考えられています。


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