今朝通勤時に車外温度を確認すると25度で先日まで30度だったのがウソのようです。

今年の夏は工場内はクーラーを入れずに我慢してきましたが、これからはしばらく快適な環境になると思います。

今回の台風12号は超低速で四国から中国地方を縦断しましたが、台風の東側は大変多くの雨が降りました。

そのため和歌山県や三重県に多大な爪跡を残しました。

昔、天川村に行ったことがありますが、山の中で自然に満ち溢れ風光明媚な所だという印象しか残っていませんが、一旦その自然が壊れると陸の孤島と化してしまいます。

今日は特急品の製品があり、久しぶりに車で届けることにしましたが丁度2時半頃にわかに空が暗くなってきたかと思うと大粒の雨が滝のように降って来ました。

ところが帰る頃には雨が上がり青空が見えていました。

先日も大阪では1時間に77mmという観測以来始めてというゲリラ豪雨が降りましたが、最近は世界的にみても異常気象が多い気がします。
世界の蝶と甲虫展
世界の蝶と甲虫展
先日古川工業所さんに世界の蝶と甲虫展の招待券をいただいたので、今日は昼から家族で見に行くことにしました。

展覧会は明日22日までなので、今日の日曜日は家族連れで賑わっていました。

4年に一度の展覧会なので4年生の孫娘は前回来た時のことはあまり覚えてなく、今回は入り口で学習ノートをもらい、熱心に勉強していました。

蝶々もよくこれだけの種類を集めたなと思うほど大きなものから小さなもの、カラフルなものから地味なものが展示され、それぞれに名前が付いているのには驚きです。

小さい頃に昆虫採集の道具を買ってもらい、標本を作ったことを覚えていますが、最近は都市化が進んだのと農薬の影響などで昆虫も少なくなって来ました。

クワガタや甲虫なども自分で捕りに行かなくてもペットショップで買うことが出来ます。

でもコガネムシの幼虫とアゲハ蝶の幼虫だけは毎年庭にいて根や葉を食べるので退治しています。

せっかく今日は心斎橋前まで出かけたので帰りは日本料理店「作一」で食事して帰りました。

http://www.sakuichi.com/
アート&てづくりバザールの関連書類
アート&てづくりバザールの関連書類
今日もお盆休み中ですが会社に出勤

会社にある植木鉢に水をやらなければならないし、金魚や熱帯魚にも餌をやらなければなりません。

昨日、流金の丹頂とシシガシラを入れた水盤の水も換えてやることにしました。

ひょうたん池では昨日金魚すくいでもたっら流金も元気に泳いでいます。

小さな水練鉢で生まれた流金も12mmぐらいに成長し、体も白くなり頭も赤くなってきたので丹頂という流金に育ちそうです。

ポストの郵便物をチェックするとテレビ大阪からアート&てづくりバザールの関連書類が送られてきていました。

9月17日(土)、18日(日)に南港ATCホールで開催されますが、もう1ヶ月ほどしか時間がありません。

まだ今回のバザール用の作品が出来ていないので、いままで考えてきたアイデアを早急に形にしなければなりません。

今回、メッキ依頼先の古川工業所さんは頑張ってワークショップを出されます。


お盆の準備

2011年8月13日 日常
お盆の準備
お盆の準備
お盆の準備
今日は両親が眠る河内長野天野山にある南大阪霊園にお墓参りに行くことからスタート。

いつもより早い目に出発しましたが、お墓に着くとお盆のお墓参りの車で満員でした。

南大阪霊園は丘陵地帯にあるので平地に比べ2度ほど低かったのですが、それでも車外温度は32度もありました。

暑い中でのお墓参りも無事終わり、帰りにはいつものようにハーベストの丘にある農産物直売所に寄ることにしました。

今日はいつもよりお客さんの数が多い気がしました。

堺の農産物が中心に売られていて、ブランドも「堺のめぐみ」と付けられていました。

あまりスーパーで見かけない農産物もあり、一部を茅ヶ崎の姉にも送ることにし、買い物カゴいっぱいの「堺のめぐみ」を買い込みました。

家に帰ると早速お盆の用意で、経木に両親の戒名を書きお供えも準備しました。


世界の蝶と昆虫展
世界の蝶と昆虫展
世界の蝶と昆虫展
昨日から8月22日まで大丸心斎橋店のイベントホールで「世界の蝶と昆虫展」が開催されています。

本展の標本はすべて関西在住の昆虫研究家3人のコレクションです。

その中の1人がメッキを依頼している㈱古川工業所の社長夫人のお兄さんです。

4年に1回開催されており、前回は蝶のアクセサリーを展示販売されるために、レーザー加工した蝶の素材を納入したことがあります。

前回、家族で見に行ったときには孫娘は1歳と5歳でしたが4年が経つと幼稚園と小学校生になりました。

今回も古川さんに家族分の招待券をいただいたので見に行くことにします。

ところで会社で育てている木にアゲハ蝶の幼虫が3匹もいて葉を食い散らかしていますが、とりあえず殺さずに今回は蝶になるまで観察することにします。

それまでに葉っぱが丸坊主になるかも知れません。


蝉の抜け殻

2011年7月24日 日常
蝉の抜け殻
蝉の抜け殻
蝉の抜け殻
今日も朝から大変良い天気です。

朝の涼しい間に庭の木の剪定をすることにしましたが、その時百日紅の枝先に蝉の抜け殻が付いているのを発見。

やっと最近朝方には蝉の声が聞こえるようになり本格的な夏シーズン到来です。

庭木の剪定で汗をかいたので午前中にスポーツクラブに行くことにしました。

今日は一気に800mをクロールで泳ぎました。

後はサウナでもう一汗流し昼前には家に帰りましたが、喉が渇いているのでお昼に飲んだビールは大変おいしく感じました。

スポーツクラブに行くには阪急電車の踏み切りを渡りますが、そのすぐそばに2月18日に火事で消失した市場があります。

最近、市場の端で一部被災して残っていたお好み焼き屋が店を再開させました。

市場の中は沢山の利権者がおられ問題が多いのか火事の現場がそのまま放置されたままです。

駅横の一等地なのでマンションでも建てばと思っていますが相当先になりそうです。
塚口こども夏まつり
塚口こども夏まつり
夕方から塚口小学校で「塚口こども夏祭り」が開催されました。

娘は役員をしているため早く学校に行ったので、私が孫娘二人を連れて行くことになりました。

浴衣に着替えた孫娘を連れて行きましたが、小学生の孫娘はすぐに友達と合流し幼稚園の孫娘も彼女達と行動をともにして遊んでもらっていました。

校庭には櫓も組んであり日が暮れる頃には盆踊りもあります。

校庭のテントではお母さん達がカレーやヤキソバ、フランクフルトなどの食べ物やラムネなどの飲み物などを販売されていました。

またスーパーボール救いや缶つりなど色々な遊びも用意されており夏休みに入ったばかりの子供たちは楽しんでいました。


父の日

2011年6月19日 日常
今日6月19日は第3日曜日で「父の日」です。

そのため下の孫娘が通っている幼稚園では今日父親参観日がありました。

父親は仕事でインドのバンガロールに赴任中で不在なため、娘が代わりに出席しましたが、その間小学校4年生の孫娘を我が家で預かることになりました。

4年生から学習塾にも通いだしたので、今日は国語や算数の宿題持参です。

塾以外にもピアノ、英会話、プールと習い事が多く大変です。

昨日まで降っていた雨も今日は止んで曇り空なので、庭仕事をすることにしました。

千両の木が大きくなったのでマンションの裏庭に植え替え、地植えの苺の古い株を抜き、ミニトマトの茎が伸びてきたので、支柱を立てるなどやることが沢山あります。

夕食を食べ終わったあと娘から「父の日」のプレゼンをもらいました。

孫娘達はインドにいるお父さんに手紙を書いて送ることでした。

散髪の予約

2011年6月12日 日常
散髪の予約
散髪の予約
散髪の予約
朝食後、散髪屋に予約の電話を入れると今からなら空いているとのことで8時半にいつも通っている散髪屋に到着。

何年も前から一人で散髪屋を経営されているため、土、日は予約制になっています。

いつも散髪をしながら世間話をしますが、今日はやはり原発事故と節電の話になりました。

散髪屋には塚口周辺の大企業に勤める人や色々な職業のお客さんが来られ、いつもお客さんが一人しかいなく気兼ねなく話が出来るのかご主人は情報通です。

日曜日の午前中はスポーツクラブに行くのですが、今日は昼から雨が降るとのことなので昼からにし午前中は園芸作業をすることにしました。

昨日会社の帰りにホームセンターで花の苗を買っていたので、今日はフェンスに掛けてある植木鉢を中心にペチュニアを植えることにしました。

またバーベナなども寄せ植えにしました。

これからしばらくは植えた苗が次々に綺麗な花を咲かせてくれるのが楽しみです。

昼からは天気予報どおり雨が降り出しました。



日曜日の朝の過ごし方
日曜日の朝の過ごし方
日曜の朝はTBSテレビの「がっちりマンデー」のあと「サンデーモーニング」を見てからスポーツクラブに行くパターンがほとんどです。

今週の「がっちりマンデー」では東大阪のすご腕職人さんが紹介されていました。

まだまだ機械に頼らない職人の技が沢山あることに関心しました。

㈱エイトテックも創業23年を迎えますが、創業当初から多品種少量の試作品を中心に製作してきたおかげで製作する形状が多岐にわたり、中には加工方法を考案しなければならないものもあり、急速に技術レベルが上がりました。

http://www.eight-tec.com/business/trial.html

人から聞かれた場合、こなす図面枚数が多くそれぞれが教材になっているためですと答えています。

「サンデーモーニング」では福島原発1号機のメルトダウン問題がトップニュースです。

原発の安全神話が崩れ、事故後の情報開示や政府の発表は2ヶ月の間約6~9ヶ月で冷却機能を回復させるなど国民を安心させるような発表ばかりでした。

でも今回1号機が事故後十数時間で炉心が露出していてメルトダウン状態になっていたり、2号機、3号機も同じ状態かも知れないとのことで改善の兆しが一向に見えません。

原子力発電所を作る能力は高いのですが、事故が発生した場合の対処方法は2流なので、早急にアメリカやフランスの協力を仰ぐ必要があります。

これからどうなるのか心配ですが、そんなことをよそに庭のバラとミニバラが綺麗に咲きだしました。

瓦礫の処分

2011年4月26日 日常
東日本大地震とそれによって生じた大津波によりほとんどの建物が流され瓦礫と化してしまいました。

突然発生した瓦礫の山は通常の年間処理量の数十年分もあり、震災から約45日経った現在もなかなか片付いていません。

瓦礫の量は約2500万トンといわれており、その内の約2000万トンが木材と見られています。

木材を木質バイオマス発電すると木くず10万トンで年間1万キロワットの発電が可能と言われており、200万キロワットの電力を生み出すことが出来ますが、今回はそのままゴミとして焼却処分され、数年後には更地に変身する事でしょう。

それよりも厄介なのが福島原発から出る瓦礫です。

テレビの画像などで見ると、津波で発生した瓦礫以外に建屋が水素爆発して発生した大量の瓦礫があります。

放射能を帯びた瓦礫はとりあえずはコンテナ等に入れて仮り置きしてあるみたいですが、簡単に処分が出来ません。

これから何十年もかかって建物も壊し、原子炉も解体されることになりますが、より濃度の高い放射能を帯びた瓦礫はどのように処分されるのでしょうか?

六ヶ所村も満杯状態だし、どこの県も受け入れてはくれないし、そのまま現地に置いたとしたらその近辺は何十年も人が住めない場所になってしまいます。

福島原発の敷地内に地下貯蔵庫を作り全ての瓦礫を放射能が地上に漏れないようにして埋めるしかないかもしれません。

でも何十年もかかる作業なので私が生きている間に完成することはないでしょう。
タイ・バンコクからのお客さん
タイ・バンコクからのお客さん
タイ・バンコクからのお客さん
大学時代からの親友であるソンバット君が、タイの正月休みを利用して奥さんと娘さんを伴って来日

京都と大阪に6泊し、京都・大阪・奈良の観光目的で来られましたが、今回の震災と原発事故で飛行機はガラガラだったとの事です。

今日はわざわざ京都のホテルから大阪まで来てもらい、塚口にある家内の実家で我々家族と一緒に食事をしたあと、再度京都に戻りホテルに寄ったあと京都御所に行くというスケジュールでした。

丁度京都御所の春季一般公開が6日から今日まで開催されており、入門締め切り時間が15:30でしたが、京都駅からタクシーで駆けつけ、閉門寸前のギリギリ15:25に滑り込みました。

今回は東日本大震災に伴い展示については,当初予定されていた御車寄の衝立,諸大夫の間及び御学問所の人形の飾り付け,回廊の生け花は取り止められていました。

でもここ数日は京都の桜も満開でタイミングのいい来日でした。

御所見学の後は、御所北隣にある同志社大学のキャンパスに寄り、記念写真を撮ったあと「がんこ高瀬川二条苑」で大学の機械科卒のミニ同窓会に参加。

今日はソンバット君家族にとっては忙しい1日でした。



桜が咲き始めました
桜が咲き始めました
桜が咲き始めました
朝からスポーツクラブに行き、いつものようにロングコースで600m泳いだあとサウナで汗を流して帰りました。

東日本大震災で避難されている方や原発事故の復旧作業に当たられている方のことを思うと何事もなくいつもと同じ様に生活出来ることがありがたいと思いました。

4月に入り桜の花も開花し始めたので、午後から武庫之荘にある交通公園まで桜を見に行くことにしました。

ここでは木によって違い、3分咲きから8分咲きでした。

来週の日曜日には満開になるかもしれません。

今日は昨日と違って肌寒い日曜日なので、宴会をしているグループはちらほらでした。

震災のことを思い宴会を自粛されているのかもしれません。

そういえば例年は夜桜見物用に灯りがあるのに今年は準備されていませんでした。
震災孤児は数百人単位?
昨日の報道ステーションで今回の東日本大震災の大津波で両親と妹を亡くした岩手県宮古市の昆愛海ちゃんのことが放映されました。

家内が「愛海ちゃんのことは新聞にも載っていたよ」いうので調べると31日の読売新聞1面に写真入りで掲載されていました。

「ママに手紙を書く」と言い、ノートに色鉛筆で「ままへ。 いきているといいね おげんきですか」と書いて、疲れたのかそのままスヤスヤと寝入ったとの事。

愛海ちゃんは丁度、うちの下の孫娘と同じ4歳です。

9歳の孫娘は絵を描くのが好きで、最近は4小コマ漫画もよく書くようになりましたが、4歳の孫娘も最近字を覚えたので姉の真似をし、紙を持って来ては絵や字を書いています。

大津波が襲わなかったら、東北の地で平和な生活を送っているのに残酷な気がします。

今回の津波で愛海ちゃんのような震災孤児は数百人単位にのぼると見られており、阪神淡路大震災の68人をはるかに上回る見通しとの事です。

まだ地震発生から約3週間ですが、これから先さまざまな人生ドラマが展開されて行くことでしょう。
福島原発の事故は「想定外の規模の地震と津波のため予備電源とポンプが全く使えなくなった」ことから始まりました。

原発の生命線は水の確保ですが炉本体を運転するにしてもシャットダウンするにしても、また使用済み核燃料のクーリングにしても注水量を制御するシステムを確保することが必須です。

電源車の確保など初動対策の遅れから事態は日々悪化していて、放射能漏れの影響が日増しに大きくなって来ています。

牛乳、野菜、水道への影響以外に今日は放水口付近で採取した海水から法令限度の4385倍の濃度の放射性ヨウ素131を検出されたことが分かりました。

昨日東電の会長が4基の原発を廃炉する方針だと発表されましたが、廃炉作業に入るまでに放射能漏れを最小限に抑える必要があります。

事故から約3週間が過ぎますが、東電社員、自衛隊、消防隊の皆さんが命を張って災害対策に取り組んでおられるのに、高濃度の放射能の壁に阻まれてなかなか前進出来ていません。

マスコミの報道や大学の先生の話などで、原発の構造やヨウ素、セシウム、ミリシーベルトなど関連用語の知識は豊富になりましたが、どのようにして放射能を封じ込めればいいのかがよく見えて来ません。

ますます被害が広範囲になっていくようで心配です。


穏やかな日曜日

2011年3月27日 日常
穏やかな日曜日
穏やかな日曜日
穏やかな日曜日
今日は少し肌寒いですが穏やかな日曜日です。

昼前に家内と近くのスーパーに買い物に行きました。

震災の影響でカセットコンロ用のガスボンベは売り切れでしたがペットボトルの水は少ないですが陳列棚にありました。

でも一人当たりの買える本数は限られています。

庭ではプランターに植えてあるイチゴも花を付け、バラも新しい葉が出てきたし、チューリップも咲き始め、パンジーは満開です。

東日本大震災や福島原発の放射能漏れで避難所生活をおくられている人のことを考えると平和のありがたさを実感します。

地震と津波で大被害を受けた地区もこれからすこしづつ復興し始めますが、放射能漏れの事故に関しては被害が拡大しているように思われ心配です。

今日は2号機のタービン建屋に溜まった水から原子炉の水の1000万倍という極めて高い濃度の放射性物質が検出されたとの事です。
大地震発生はスーパームーンの影響?
大地震発生はスーパームーンの影響?
大地震発生はスーパームーンの影響?
2011年3月19日に19年ぶりに月が地球に最接近し、その距離は約35万6577キロメートルで1992年以来の最短距離でした。

そのため今回は通常より約14%大きく30%明るく見えたとの事です。

このような月の接近は「スーパームーン」と呼ばれており、世界のアマチュア科学者たちの間では、「地震や火山活動を引き起こす恐れあり」と話題になっています。

最大規模の接近は19年ぶりですが、一般的なスーパームーン現象は1955年、1974年、1992年、2005年に起きたとされています。

2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)は、2005年1月に観測されたスーパームーンの2週間前に発生しました。

今回月が地球に再接近した約1週間前に発生した東日本大地震も「スーパームーン」と何らかの関係があるのではないかとも言われています。

地球に面した月面の内側に最も大きな引力があり、最接近することで太平洋プレートが動いたことが原因かもしれません。

日本人の品格

2011年3月20日 日常
先週の日曜日は地震が発生した直後で、各テレビ局では大津波による被害状況の緊急報道ばかりで、気分が滅入りスポーツクラブにも行く気にもなりませんでした。

約1週間を過ぎると、緊急報道も一服し従来の番組構成に戻って来ました。

最近は地震の影響で発生した福島原子力発電所の放射能漏れのニュースが大半を占めています。

昨日行われた福島第一原発にて放水業務を行った東京消防庁ハイパーレスキュー隊による会見がありました。

廃虚と化した原発内で被曝しながら、ホースを手作業で広げる作業は見えない「敵」との戦いで決死の覚悟で任務にあたられたの事でした。

隊長らは「無事にミッションは達成した」と胸を張る一方、「隊員の家族には心配をかけた」と涙で言葉を詰まらせておられました。

妻にメールで福島行きを伝えると、「日本の救世主になってください」と一言書かれたメールが送られてきたとのことで、日本人の心意気が表われています。

また日本では災害に付き物の略奪や無法状態はなく、被災された方々も救援物資などにも整然と列を作り順番を待ち、冷静な対応をとられています。

被災されなかったところでは義援金の募集などが各所で行われ、日本人のお互いを思いやる心が表われています。

海外の指導者やメディアから日本人の沈着な対応に称賛の声が寄せられるのがわかります。

結婚記念日

2011年3月18日 日常
今日3月18日は38回目の結婚記念日です。

1973年3月18日中ノ島にあるリーガロイヤルホテル(旧ロイヤルホテル)で結婚式を挙げましたが、30年以上も過ぎるとお互いの誕生日は忘れませんが結婚記念日はつい忘れがちになります。

いつも家内に「明日は何の日?」と聞かれて思い出す始末です。

結婚当初の美男美女も孫のいる年齢になるとだんだんその面影は薄れてきます。

今から思えば、結婚前に3DKのマンションをローンで買ったので、結婚式の費用は親のお世話になりました。

その時代は高度成長期で給料もどんどん高くなり、家の借金も数年で返却できました。

また阪神・淡路大震災が起きるまでこれといった大きな災害にも会うことなく平和に暮らせて来ましたが、これからの若い人のことを考えると心配です。

日本経済の衰退に加え、地震や火山噴火などの自然災害と原発事故による放射能汚染など問題が山積みです。
東北の春はいつ訪れるのか?
東北の春はいつ訪れるのか?
東北の春はいつ訪れるのか?
梅の花が終わり、続いて庭にある暖地サクランボの花が咲き始めました。

フェンスに取り付けている植木鉢のパンジーも沢山の花を咲かせてきました。

関西では春の気配が感じられる日曜日ですが、朝から各テレビ局は金曜日に発生した地震の報道番組を放映され続けられています。

時間が経つにつれ、被害の状況がますます深刻なことが分かってきました。

なにもかも流してしまう津波の恐ろしさが分かります。

各国が支援の手を差し伸べてくれているとき、被害を受けなかった我々は何をしてあげれるのかと考えると募金ぐらいしかありません。

お昼に家内と買い物に行った際、COOP前で東日本大震災の募金活動をされていたので早速募金をすることにしました。

今日は福島原発での爆発・放射能漏れ事故もあり日本の危機管理のあり方も考えなおさなければならないかも知れません。

今回の地震で今後日本経済に与える影響もどうなるのか心配です。

今日はなぜかスポーツクラブに行く気がしません

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